自分らしく生きる方法5つ

自分らしく生きたい…ということがないだろうか。

そう思うということは、何か現状に不満や違和感を感じている…ということだ。

仕事が楽しくなかったり、自分の特長を活かすことができていない…と思ったり、他人に振り回されている、いいように利用されている、他人にコントロールされている…という感覚があるのではないだろうか。

実は、自分らしく生きることは、(その方法を知らないと)簡単にできることではないのだ。

本記事では、「自分らしく生きる方法」について書いてみたい。


自分らしく生きるとは

自分らしく生きるの意味

自分らしく生きるの意味だが、考えてみると結構むずかしい。

良くも悪くも自分の特徴を色濃く反映した生き方をする、という意味だろうか。

一般には、自分を偽らず、自分の感情や信念、特徴に素直にしたがって行動する、ということのようだ。たとえば、自分には他に進みたい道があるのに、親の希望する道に進む…ということは、自分の感情を偽ることになり、自分らしく生きることにならない…ということだ。

だが一方で、親を喜ばせたい・満足させたいという感情もあり、その感情にはしたがっているということになる。

こういうことを考えだすとややこしくなるので、もう少しわかりやすくしてみよう。

ここでは、自分が楽しく、自分の特長を活かせると思う行動を選択し、その行動に主なリソースを割き生きることを「自分らしく生きること」としよう

まずは、日々の行動を通じて自分が楽しくなければ、そういう生き方になっていない、ということだ。そして、楽しいだけでは不十分で、自分の特長を活かしている…という有能感も必要になる。

自分の気持ちと向き合ってみてほしい。楽しさと有能感がなければ、自分らしく生きていないということだよ。

自分らしく生きる方法は

まずは自分をよく知る

まずは、己を知る、自分を知る必要がある。

自分の強みと弱みは何か…と、じっくり考えてみる。

強みしかないとか、弱みしかない…という人はいない。完璧に見える人にも弱みはあるし、そう見えることが弱みである、とすることもできる。完璧に見えるがゆえに、距離を置かれる…ということがある。また、完璧さを素直に認める人ばかりではない。仕事はパーフェクトだが、人間味に欠ける…と批判されることもある。

同様に、自分は弱みだらけだ…と思っていても、比較的強い部分は必ずある。

自分が弱みだと思う弱さや不安定さ、繊細さが魅力になることもあるよ。

弱みを受け入れる

自分の弱みをうじうじ悩んで、自己肯定できないケースがある。

弱みと強みの関係だが、弱みを凹、強みを凸とすると、凹があるから凸がある、とできる。

つまり、弱みと強みはトレードオフの関係にある、とすることができる。

たとえば、理解は遅いが深めることができる、という人がいれば、理解は早いが深めることは苦手だ…という人がいる。前者は<一を聞いて十を知る>を実践する後者をみて、「自分は頭が悪いのではないか…」と思うが、そんなことはなくタイプが違うだけなのだ。

弱みを課題とし改善する努力をしてもいいが、自分の特徴であるとライトに考えておけばいい。

弱みは隠そうとしなければ、魅力になるよ。あなたも、素直に弱みを見せる人に魅力を感じることがあるはずだよ。

自分が好きなことを

自分が好きなことをやりたい。もしくは、やっていることを好きになりたい。

会社員であれば、「自分の仕事を好きになる」ということが、現実的かもしれない。

そのためには、仕事に自分なりの意味を見い出すことだ。

たとえば、自分のためにリンゴを包丁でむくことは、おもしろみのないことだ。できない人にとっては、苦痛でしかない。だが、リンゴをむく人をみてカッコいいな…と思ったり、このスキルは一生役に立つと思ったり、自分の子供のために華麗にむく姿を想像すれば、その作業の意味を見い出すことができる。

そうすることが、仕事に適応するということで、自分らしく生きる手段になるのだ。

仕事に対する意味というのは、自分が付加するものなんだ。勉強でも仕事でも、ブログを書くことでもそうだけど、意味を見い出せるかどうか…が分水嶺になるんだ。

自分が司令官であると

自分が司令塔の司令官である、と考えたい。

他人が自分をコントロールするのではなく、自分がそうするということだ。

※世界的に有名なスポーツ選手が、「自分は自分で状況を作り出す、やるべきことをやり運命をコントロールする」と述べている。こういう心構えが必要だ。

そのためには、不断に知識と経験を積む必要がある。司令官に見識がないということでは困る。

さらに、人と違うことを恐れてはいけない。わたしは人と違うことをよく書くが(この記事でもそうしている)、人が書いていることとは違うから、間違っているのでは…とは思わない。仮に間違っていたとしても、自分の意見を世に問うことには意味がある。

自分なりによく推敲したアイデアであれば、その努力とともに尊重すればいいのだ。

他人に振り回されたり、コントロールされる…ということでは、自分らしく生きることはできないよ。また、自分の意見はまず自分が尊重しなければ、他人が尊重してくれる…ということはないよ。

常に優先順位を考える

優先順位をつけて、やることの絞り込みを行う。

自分らしく生きるために重要なことは、楽しく特長を活かすことだった。

だから、そういう作業を上位に持ってくる。たとえば、ライターであれば、他人に頼まれて記事を書くよりは、自分のプラットフォームで自由に記事を書きたい…と思うかもしれない。そうであれば、後者の優先順位を高くする。

このとき、お金を稼ぐことを重視すれば、前者の優先順位が高くなることがある。

また、仕事の意味合いも主に「お金を稼ぐこと」になり、内発的動機から生じる意味合いが小さくなってしまう。だから、頭の中がお金を稼ぐことばかりでは、自分らしく生きることがむずかしくなる。

そんなときは、何か自分がよしとするものと違うな、楽しくないな…という気持ちになる。

お金稼ぎを目的にしてもいいけれど、自分らしさを失わない程度にする…ということだよ。

まとめ

本記事では、「自分らしく生きる方法」について書いてみた。

そうすることは、なかなかむずかしいな…ということがわかったと思う。

その方法だが、1)自分の強みと弱みを知る、2)自分の弱みを受け入れる、3)仕事などに自分なりの意味を見い出す、4)自分が司令官であるとする、5)常に優先順位を考える、の5つになる。

まずは、自分の強みと弱みを知り、後者を受け入れることだ。

短所、弱み、欠点、何でもいいが、ダメな点だな…と思っていても、裏で特長を支える役割を果たしていたり、隠そうとしなければ魅力になり得る…と理解すれば、まぁいいか…と受け入れることができる。

そして、自分が取り組んでいることの意味を見い出そう。

別に(世間の人が考える)すばらしい仕事でなくても、その仕事の意味を見い出すことは十分にできる。自分がその仕事に重要性を感じればいいだけだ。本文で述べたように、リンゴをむく作業にも、そうすることは可能だ。

あなたは自分の仕事に対し、十分な意味を見い出しているだろうか。

今回の記事:「自分らしく生きる方法」