人と比べない方法5つ|そんなに難しいことではない

自分を人と比べてしまう、ということがある。

そうすることで、自分の立ち位置を確認する、課題を確認する、ということであればいい。

だが、そんなときは、あの人と比べると「自分はダメだな」と思うことが多いのではないだろうか。他者との比較が劣等感につながり、自分が萎縮してしまうのであれば、好ましいことではない。

本記事では、自分を「人と比べない方法」について書いてみたい。


人と比べない方法は

比べてもいいことがない

他人と自分を比べても、あまりいいことがない。

他人と自分を比べるときは、自分より優れた点を持つ他人と比べてしまう。

※自分が重要だと思う点について、「自分より優れた人」と比べてしまう。

容姿や学歴、社会的な地位や年収、能力もあるだろう。それらの点で自分より優れた他人と自分を比べる。そうすると、嫉妬したり「自分はダメだ」と思い、自己肯定感を下げたりしてしまう。

※嫉妬のあまり、相手の足を引っ張ろう…とすることもあるかもしれない。

劣等感はもちろんだけれど、他人と比べて優越感を持つことも好ましいことではないよ。

他人のことを見ない

SNSを通じて、知人の生活を垣間見ることがある。

そして、きらきらした行動や豊かな交友関係をみて嫉妬する…ということがある。

嫉妬したときは、お約束の「この人と比較して自分は全くダメだな」という思考に陥る。自分の貴重な時間を他人をチェックすることに使い落ち込むのだから、何をやっているのかわからない。

だから、通常は「他人のことを見ない」とした方がいい。

SNSにはいいことしか載せないから、目にするのはバイアスのかかった情報…ということになるよ。

見てもいいのは

見てもいいのは、自分が<だらけたとき>のみだ。

自分がやる気を失いだらけたときは、他人の状況が刺激になることがある。

あるスポーツ中継を見ていたときのことだが、ゲストが「オレは何をやっているのだろう…」とつぶやいていた。目の前で他人の素晴らしいパフォーマンスを見て、刺激を受けたということだ。

自分がだらけたとき活を入れたければ、(カンフル剤として)見てもいい。

優劣・勝ち負けは

他人と比べる人は、優劣・勝ち負けを意識していると思う。

簡単に自分が勝っているとか負けている…と判断するが、そんなに簡単なものではない。

たとえば、「嫌な環境で嫌な仕事をして年収800万円稼ぐ」と「好きな環境で好きな仕事をして年収400万円稼ぐ」、どちらが勝っているのか考えても、絶対的な答えがあるわけではない。

順風満帆の人生を送っていた人が、突然大きな困難に直面する、ということもめずらしいことではない。評価のスパンを変えることで状況が入れ替わることもあり、絶対的なものではないのだ。

そうであれば、勝ち負けなど意識しても仕方がないのだ。無駄無駄無駄…ということだ。

人生に勝ち負けを持ち込んでも意味がないんだ。

勝ち負けならば…

どうしても、勝ち負けが気になるのであれば…

思考の任意性を活かし、自分に都合のいい形で(楽観的に)考えればいいだろう。

会社で出世が遅れたら、後の先だ、自分は大器晩成だ、と思っていればいい。大事なことは、未来に希望を持つ、ということだ。したがって、自分に都合よく現在の自分を評価すればいいのだ。

※勝ち負け思考から抜けられないのであれば、自分は将来必ず勝つとすればいい。

こういう場合は、自分本位になっていいんだ。

活用するという発想を

自分の持っているものを最大に活用する、という発想をしたい。

おそらく、自分の持っているものを100%活用できている人はいないだろう。

※だから、いくらでも活用する余地がある。

容姿であれば、自分の容姿に合う髪型、メーク、ファッションをする。細かくいえば、カットの間隔を何日にするのが最善か(自分の気分が良くなるか)、というところまで考えることができる。

※年齢とともに活かし方は変わるので、息の長い課題になりやりがいがあるだろう。

仕事であれば、自分好みの環境で仕事ができているか、自分の強みを活かす仕事ができているかと考える。気分よく自分の強みを活かす仕事ができていれば、人のことはどうでもよくなるだろう。

自分を上手く活用できている、と感じると、人と比べてへこむことはなくなる。

有能感が満たされるので、人と比べてどうこうということがなくなるよ。

よくある自分と比べる

この手の話題になると、「自分と比べる」という話になる。

昨日の自分、先週、先月、前年の自分と比べればいいというものだ。

それはそのとおりなのだが、もう少し踏み込んで考えたい。

まず、比べるためには「定量的なものさし」が必要だ。ブログであれば、PVとか記事数になる。PVが増えると成長したと感じることができる。記事数にしてもPVほどではないが同様だ。

その際、かけた時間に対し「線形的に伸びるもの」と必ずしも「そうではないもの」の2種類のものを用意しておく。前者が記事数で後者がPVだ。両者はよく似ているが性質が違うものだ。

※前者は成長の実感は比較的小さいが確実。後者は成長の実感が大きいが不安定。

この性質の違うものさしを用意&利用し、自分の成長をはかればいいだろう。

まとめ

本記事では、自分を人と比べない方法について書いてみた。

他人と比べたとき、マイナスの影響が多い…という人は、はなから比べない方がいい。

その方法だが、1)他人と比べてもいいことがないと知る、2)他人のことを見ない、3)勝ち負けを意識しない、4)自分が持っているものを活用する、5)自分と比べる、の5つになる。

他人と比べていいことがなければ、そうする必要性がない。

まずは他人のことを見ないことだ。他人に関心を持たないとすると、別の(コミュニケーション上の)問題が生じるが、「一線を引いておく」ぐらいの気持ちは持っておいた方がいいだろう。

自分と他人は違う。自分は自分、他人は他人ということだ。

自分と比べたり自分が持っているものを活用することに集中すれば、視野が狭くなるので、他人のことが目に入らなくなる。他人のことなど気にしている余裕はない…という感じになるのだ。

他人のことが気になる、ということは、自分にリソースを使っていないということになる

そんなもったいないことは、さっさとやめた方がいいだろう。

今回の記事:「人と比べない方法」