批判されるのが怖くて嫌い…批判されたときの対処6つ

批判されることは、かなり嫌なことだ。

学生のとき、自分のプレゼンに対するクラスメートのフィードバックを受けたことがある。

そのときは、彼らはどんなことを書いたのか…と、やや怖くなった。批判されたらどうしよう…とも思った。クラスメートなので、辛辣に批判する、ということはないのだが、そう感じるものだ。

本記事では、批判に対する対処について書いてみたい。


批判されるのは嫌い

批判されるのは嫌なこと

人に批判されることは、なんとなく怖いし嫌なことだ。

人はほめられたことよりも、批判されたことの方をよく覚えている。

強い負の感情とともに批判されたことを記憶するため、長期記憶になってしまうのだ。そして、その記憶を折に触れて思い出すことで、嫌な気分になる。だから、これ以上批判されたくないのだ。

※これ以上、自分に対し負の影響を及ぼす長期記憶を作りたくない。

批判に対する対処は

批判はされるものとする

批判はされるものである、としておいた方がいい。

自分に当たる光が強くなると影は濃くなる。三流は無視されるが、一流は批判される。

要するに、自分の影響力が増すと、それに応じる形で批判される…ということだ。その影響力が目障りだと思う人、影響力に嫉妬する人、影響力を批判することで利用しようとする人は必ずいるのだ。

※誰からも好かれるタイプの人にも、八方美人が気に入らんとして批判する人がいる。

自分の影響力の増加に伴う批判の場合は、いい調子だね…と思えばいいよ。

最初の段階で処理する

中傷のような批判を心に染み込ませて、長期記憶にするのはとてもまずい。

一度、そうしてしまうと、長年に渡り悩まされる…ということになってしまう。

だから、最初の段階で処理してしまう。たとえば、「ばかと言った方がばかだ」という手法を使う。自分の欠点と劣等感を、こちらに投影して転嫁しようとしている、と心の中で理解すればいい。

※批判している人は、相手のことを批判しているのではなく自分のことを批判している。

イメージで処理する

イメージで批判を弾く、という方法もある。

自分の心をツルツルに磨き上げた金属球に見立てる。その表面を油でコーティングする。酷く批判されたときは、その油でコーティングした金属球を心にし、飛んでくる批判の矢を弾けばいい。

※銃の弾には跳弾というものがある。それと同じようなイメージだ。

理不尽な批判は最初から弾いて、心の染みにしないことが大事だよ。

その人の考えだと限定する

批判は、あくまでその人の考えだと限定すればいい。

そう思う人が実はたくさんいるのではないか…と思うと、自分が揺らいでくる(笑)。

もし本当にたくさんいるのであれば、その批判は的を射ている、として、受け止めればいい。だが、よくわからない段階で、そう思う人がたくさんいるのではないか…と、萎縮しても仕方がない。

ブログで記事を書いていると、ときどき批判を受けることがある。だが、わたしの経験では、同じ内容の批判が複数きたことはない。つまり、その人の考えにすぎない、というケースが多いのだ。

※ポジショントークで批判する人は、同じような内容になりやすい。この批判は除く。

真面目な人は批判を真に受けようとするけれど、そうする必要のない批判の方が多いんだ。

ポジティブで相殺する

批判で受けたダメージをポジティブで相殺する、という対処がある。

残念ながら、1つのネガティブを1つのポジティブで相殺することはできない。

たとえば、ブログの記事に対するコメントで、ネガティブなものが1つあった。これをポジティブなコメント1つで相殺することはできない。人はネガティブに対する感度が強いので、そうなるのだ。

できが悪いと批判されたら…

たとえば、上司にできが悪いと批判されたときは、自分の長所を書き出してみる。

短所があれば必ず長所があるわけで、その長所にスポットライトを当てて書き出す。失敗を批判されたとしても、自分の長所を活かすことができなかったから…とすれば、ポジティブになれる。

ネガティブ1に対し、ポジティブは3ぐらい必要だよ。

アドバイスを引き出す

割合は少ないが、まともな批判について考えてみよう。

この場合でも気分はよくないが、やんわりと「ご意見ありがとうございます」という形で返す。

そして、「では、どうすればいいのか」と問う。けんか腰ではなく、賢明なあなたに教えを乞う、という形で問えばいい。そこで、「自分で考えろ」であれば、ただ否定したいだけかもしれない。

こちらに善かれと思って批判してくれたのであれば、建設的なアドバイスをしてくれるはずだ。

そうすれば、批判をとっかかりにして、建設的な話に持っていくことができるよ。

付き合いをやめる

理不尽な批判をする人とは、付き合わないようにすることがベストだ。

それができなければ、表面上の関係は維持しつつも、心の中で付き合いをやめればいい。

その人が自分にとって大切な人になることはない。安全なところから理不尽な批判をして、相手にダメージを与えよう…とする人は卑劣である。自分本位で卑劣な人とかかわっても、いいことはない。

※そのかわりに、自分に好意的なまなざしを向けてくれる人とつき合うようにする。

まとめ

本記事では、批判に対する対処について書いてみた。

1)批判はされて当たり前…とする、2)最初の段階で処理する、3)その人の考えだと限定する、4)ポジティブで相殺する、5)アドバイスを引き出す、6)付き合いをやめる、の6つだ。

まともな批判でも、そうされると嫌な気分になるものだ。

ましてや、中傷や人格否定のような批判の場合は、心底嫌な気分になり後々まで尾を引くことになる(長期記憶化するのだ)。ゆえに、自分なりの対処を身に付けておくことが必要になるだろう。

理不尽な批判の場合は、内容の検討以前に弾いてしまえばいい。

あえていえば、批判の内容が一部正しくても受け入れる必要はない。自分が受けるダメージが大きくなってしまうためだ。そんなときは、「ばかと言った方がばかだ」手法で弾いてしまえばいい。

少しの得を取りに行き、大きく損をしたのでは意味がないのだ。

今回の記事:「批判されたときの対処6つ」