不安を打ち消す方法4つ

不安を打ち消したい…と思うことがあると思う。

たしかに、人生に不安はつきものだが、不安な状態が好きな人はいないだろう。

不安になると、居ても立っても居られなくなったり、何も手につかなくなったりしてしまう。わたしも不安になったとき、部屋の中をうろうろ歩き回ることだけしかできなかったことがある。

こんな状態では、歩くこと以外は何もできないので、とても困ったことになる。

今回は、「不安を打ち消す方法」について書いてみたい。


不安の力は強い

不安になると

不安になると、感情的になり、居ても立っても居られなくなる。

たとえば、誰かが自分を陥れようとしているのでは…と感じるケースで考える。

会社で自分に対し不自然な行動をとる女性を目にする。こちらがセクハラでもしたかのような行動であり、そういう印象を周囲に与える。どう考えても不自然なので、漠とした不安を感じる。

もしかして、「こちらがセクハラをしたと訴えるつもりでは…」と不安になる。

※その女性とは接点がなくほぼ見てもいないのだから、セクハラの事実はない。



不安に囚われる

一度不安になると、その不安を打ち消すことができない。

事実がなくても、社内の政治的な動きの一環で嘘の主張をされることがあるかもしれない。

※ドラマの見過ぎかもしれないが。

女性の不自然な行動からそこまで考えるのは馬鹿げている…と思うが、社内の政治的な動きはある意味何でもありだ。もしかすると、誰かの恨みを買い、自分が嵌められることがあるかも…とも思う。

当該女性の自分に対する不自然な行動の理由がわからないので、勝手に想像し不安になる。

不安の根拠を見つける

自分的にストーリーができてしまうと、ストーリーに沿って考えてしまう。

社内で見慣れない人間を見かけると、彼はセクハラを調査しているのではないか…と思う。

あの女性がこちらがセクハラをしたと訴え、調査を始めたのではないかと思う。「当該女性が会社を休んでいる」という事実から、調査が終わるまで自宅待機を命じられているのではと思う。

※第三者からみれば、妄想レベルの話になるだろう(笑)。でも、思い込みからそうなる。

不安を抱えていると、自分の不安の根拠を固めてしまうんだ。ワーストケースに備えたい、という気持ちからだろうね。

不安を打ち消す方法は

自説であり仮説である

自分が抱く不安は、しょせん自説であり仮説にすぎない…とする。

自分では、不安に根拠がある、筋道が通っている…と思うが、仮説にすぎないのだ。

仮説はなかなか当たらないものだ。不安に根拠があるといっても、自分のストーリーに沿って集めた根拠である。ゆえに、第三者からみれば、妄想レベルの不安になることもよくあることだ。

※ワーストケースを考えるのだから、ある意味妄想レベルになってもやむを得ない。

不安を書き出す

不安を書き出し、アウトプットしたい。

不安というものは、どんどん膨らんでいくものだ。膨らんで自分が押し潰されそうになる。

押し潰されては困るので、自分が潰れる前に穴をあけて圧力を外に逃がす。この穴をあける行為が書く、ということになる。やればわかるが、書くことで気持ちが楽になり整理ができるのだ。

記録に残せば、(見返したとき)その不安がその後どうなったのか…ということがわかる。

いかに自分の仮説が外れているか…ということがわかるよ。

無駄遣いを意識する

自分のリソースの無駄遣いをしている、と認識した方がいい。

不安を抱くと、自ら不安に焦点をあてることになるので、不安が広がり膨らむ。

※自分がフォーカスするものは、自分の中で成長するのだ。

そうすると、不安にリソースを使う、というはめになる。いくら考えてもどうにもならない不安にリソースを使うことは「損」である。貴重な時間を無駄にしている…ということになるのだ。

不安になることで自分は「損」をしていると思えば、不安を抑制できるだろう。



腹式呼吸をする

不安で押し潰されそうになるときは、とりあえず腹式呼吸をしたい。

腹式呼吸というのは、自分で自律神経をコントロールする手段である。

※わたしたちが自分の意思で(比較的簡単にできる)唯一の手段になるだろう。

ただし、比較的簡単といっても自分の意思でそうするには練習が必要だ。わたしがいいと思う練習法は、激しめの運動をしたあと、胸式呼吸から腹式呼吸に意図的に切り替える、という方法だ。

苦しくて肩で息をしている状態から、腹式呼吸にもっていく練習をすればいい。

まとめ

今回は、「不安を打ち消す方法」について書いてみた。

不安の負の力は強いので、不安を打ち消す方法というものを身に付けておいた方がいい。

今回の記事で書いた方法だが、1)しょせん自説であり、「仮説」であるとする、2)不安を書き出す、3)リソースの無駄遣いを意識する、4)とりあえず腹式呼吸をする、の4つになる。

不安を書き出して記録すれば、ガス抜きになり不安の圧力は小さくなる。

また、都度記録して見直すことで、以前不安に駆られたとき、結果はどうだったか…ということがわかる。そうすれば、自分の仮説がいかにあてにならないのか…ということがわかるだろう。

不安が強すぎてやばいと思ったときは、とにかく腹式呼吸をすればいい。

腹式呼吸というのは、自分で自律神経をコントロールする手段で、しっかり身に付けておいた方がいい。とても有効な手段なので、必要なときにできるように、練習をかさね身に付けておく。

※腹式呼吸は緊張をコントロールする手段としてもかなり優秀&有効だ。

今回の記事:「不安を打ち消す方法4つ」