緊張する人はこんな人…緊張する人の心理と特徴9つ 

だれでも緊張はするのだが、人一倍緊張する人がいる。

緊張することは悪いことではないが、過度の緊張は自分のパフォーマンスに悪い影響を及ぼす。

たとえば、緊張のあまり口も頭もこわばり話せなくなる、頭の中で論理を組み立てることができず、支離滅裂な話になる…ということがある。ゆえに、過度の緊張はなおしたいと思うだろう。

そのために、まずは緊張する人の心理と特徴を知っておきたい。


緊張する人の心理と特徴は

敏感である

緊張する人は、とても敏感である。感覚が鋭く、感度が高い。

だから、人前に立つときなどは、相手から受ける視線をとても負担に感じる。

※人間関係においても、相手の言動に敏感なので、いちいち気に病んだり…となりがちだ。

また、想像力が人一倍あるため、会議などでは、予定にない発言を促されたらどうしよう…、突然スピーチを求められたらどうしよう…と、予期不安のようなものに強く悩まされがちになる。

敏感なことは悪いことではないが、そのデメリットが、緊張しやすくなる、ということだ。

声が小さい

緊張する人は、普段の話し声が小さい。

自信がないから声が小さくなる、ということだろう。

自分の話す内容は正しいのか、言うべき価値があるのか、と疑えば、声は小さくなる。

自分の話が変に受け取られるのではないか、自分の評価を落とすことになるのではないか…と思えば、声が小さくなる。話が下手だな…と思われることが怖い、と思っても、声が小さくなるのだ。

語尾が曖昧になる、消えてしまう、ということもよくあるね。

早口である

緊張する人は、早口になりがちだ。

簡単に早口で話して、自分の話を早く終えたい、という心理がある。

※学生の場合だと、音読をするように指名されたとき、早口で読む、ということがある。

自分が注目される時間をできるだけ短くしたい、ということだ。その姿をまわりから見ると、(緊張を見破れなくても)取り付く島がないな…、何か余裕のない人だな…ということになる。

話している最中に、まわりを見渡す余裕もないよ。

緊張を嫌う

緊張する人は、緊張を嫌う。緊張することは嫌なことだと思う。

緊張して失敗する、という経験を何度もしているのだから、そうなるのは自然なことだ。

まわりの人に、自分が「緊張しい」だと思われることも嫌だ。そう思われること自体が、とても恥ずかしいことである、という認知になる。ゆえに、緊張しいであることを隠したい…と思う。

緊張を隠そうとすることがさらに緊張を高める、という悪循環がある。

真面目である

緊張しやすい人は、真面目な性格である。

真面目だから、緊張の圧力を高めてしまう。

こうしなければいけない、ああしなければいけない、と思っていると、上手くいかないときに、行き詰ってしまい緊張の圧力が増す。緊張しいは、その圧力を逃がす術をしらないので、どんどん圧力が高くなる。その圧力が手に負えなくなると、膝がガクガク震えたり…という状態になってしまう。

緊張する人は、基本的には真面目でいい人が多いよ。

緊張してはいけないと思う

緊張する人は、緊張してはいけないと思う。

緊張が頭をもたげようとすると、これはまずい、なんとか抑えなくては…と思う。

そして、自分の緊張とのバトルモードに入る。だが、緊張を上から抑えようとしても、抑えられるものではない。だれかに梅干しのことを考えるなと言われても、梅干しを連想し唾がじわっと出てしまう。それと同じで、緊張しないように・しないように…と頑張っても、緊張の反応は出るものだ。

緊張してはいけない…は、逆効果になるんだ。

自分は異常だと思う

自分は異常に緊張する、と思う。

誰でも緊張するとは思うが、自分の緊張の度合いは度を越している…と思う。

緊張して膝がガクガク震えたり、顔が引きつって言葉を上手く発することができなかった…などというトラウマになるような経験があれば、そう思っても不思議はない。わたしも、学生のころ会議で発言を求められたとき緊張し、教師に「車にひかれそうな顔をするな」と言われたことがある。

そのときは、そんなことを言われるなんて…、自分は異常なのか…と思った。

ネガティブである

緊張しやすい人は、ネガティブである。

相手の話に対し、否定から入るということがよくある。

自分が口を開くときは、否定的な話題を持ち出すことが多い。

否定から入る場合は、「いや」、「でも」から入る。たとえば、「過度の緊張は、努力次第で改善できますよ」と言われても、「いや、わたしの緊張は普通ではないので…」と否定する。

自尊心の低いことが、ネガティブになる原因になるよ。

緊張シーンから逃げる

緊張する人は、緊張するシーンから逃げたい、と思う。

だから、会議に出たくないし、スピーチを引き受けることもない。

会社員であれば、会議のある日を狙って休もう…となるかもしれない。

だが、逃げていれば、いつまでたっても緊張するシーンに参加できない、ということになる。傍観者として参加することはできるかもしれないが、主要なメンバーとして参加することはできない。

いつまでも逃げていると、評価も下がってしまうよ。

まとめ

今回は、緊張する人の心理と特徴について書いてみた。

今回の記事で書いたのは、1)敏感である、2)声が小さい、3)早口である、4)緊張を嫌う、5)真面目である、6)緊張してはいけない…と思う、7)自分は異常だと思う、8)ネガティブである、9)緊張シーンから逃げる、の9つになる。中には、心当たりがある人もいるだろう。

緊張する人は、悪い人ではない。

むしろ、真面目でいい人であるケースの方が多いだろう。

ただし、話すコミュニケーションが苦手であり、このコミュニケーションにおいて、評価されることはない。対人関係を築くことも苦手になるので、会社では出世しにくいタイプになるだろう。

※何もしなければそうなる、ということ。

いいニュースとしては、過度の緊張は改善することができる、ということだ。たとえば、緊張を嫌うという認知があるが、緊張とつき合うという認知に変えることで、改善の道が開けるだろう。

今回の記事:「緊張する人の心理と特徴9つ」